■SYDROSE ニュース■
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FMEA ワークショップ -より安全な社会を目指して-
産業事故や機械の欠陥、さらには不祥事など問題が次々に起こり、いつまでも絶えないかのようです。
しかし、起こった事故をよく調査してみると、そのほとんどが防ぎえた失敗なのです。
そこで問題になるのが製造者責任、所有者責任です。
大きな失敗の結果、組織がなくなってしまうなんてこともあります。
大きな怪我をする前に予防をしましょうということになりますが、さて、何から手をつけてよいのか、
迷ったことはありませんか。あらゆる工業製品に適用できるのが“損傷モード解析”、すなわち FMEA: Failure Mode and
Effects Analysis です。
FMEAは、工業製品のみならず、
一般サービスなどでも、事前に問題箇所を探り出し、未然のトラブルを避ける有効な手法として注目されています。
単なる頑張りや、注意深くことを進めるだけでは事故は防げないものです。系統だった手法を適用して、
初めて気がつく製品やサービスの欠陥がよくあります。
FMEAは、いきなり損傷モードの解析を始めるものではありません。まずは製品・サービスの“要求機能”
を分解するところから始まります。この手法には緻密な分析マインドと、クリエイティブな創造性の二拍子が必要です。
失敗が起こってから慌てるのではなく、事前に手を打って世の中の安全度を高める一助となるため、
SYDROSE LPでは、FMEAワークショップを要請に応じて行うことにしました。要領は以下の通りです。
このFMEAセミナーは、受講生に手法を体得していただき、
その後自分達で実行するためのものです。
13:00-14:30 講義『損傷モード解析の手法とその効用』
14:45-15:45 演習『損傷モード解析』
16:00-17:00 実践『自由課題 -受講者から課題提出』
受講生5名まで40万円(税込)、10名まで60万円(税込)、 講師1名交通費と(必要な場合)宿泊費は別。
ワークショップの録音・録画は不可。
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★☆★ お問合せ先
admin@sydrose.com
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