まず機構線図を膨らませて、全体のおおまかな構造を(a)のように描き、さらにそれを機械の果たす機能を考慮して細部の構造を(b)のように具体化していく。この過程で、抽象的な構造体から機能の異なる部品へと、分割・具体化が行われる。


図 機構線図の具体化に伴う部品の分割