創造設計データベース  

検索

AND OR
【A-シリーズ】 【B-シリーズ】
創造設計データベースについて
   創造設計データベースは,2000年に作成された概念設計支援ソフト“創造設計エンジン” に搭載されていたナレッジベースを,一般に公開するものです.このナレッジベースは, 機械設計に役立つ様々な知識799件を,定石,失敗談等のカテゴリに分類し,整理したものです.
   今回の公開に伴い,目次のほかにp.ink の検索エンジン“Mamas(ママズ)”をデータベースへの入り口に置きました.
   本創造設計データベース内容の著作権は,データ作成者, 創造設計エンジン開発を請け負った東京大学畑村・中尾研究室に在籍した畑村洋太郎,中尾政之により, 共同管理されています.データを一部,または全部ダウンロードすることは固く禁止します.

創造設計エンジンについて
   創造設計エンジンは,ウィンドーズPCで動作する概念設計支援ソフトです. 設計の要求機能を機能要素まで分解,それぞれを機構要素に写像,そして構造に統合する Divide and Conquer の概念設計の過程を表現する "思考展開図" 作成を支援します.現在は配布・販売はされていません. この創造設計エンジン・インターネット版を開発し,組織内の知識共有を図る研究会に参加,もしくはニュースを 受信されたい方は サイドローズ社ホームページより, ニュース配信をお申込みください.
【参考文献】
『実際の設計(第4巻)こうして決めた』畑村洋太郎・実際の設計研究会(日刊工業)
『創造設計学』中尾政之(丸善),


【A-シリーズ】

    定石・機構
  1. 停電時でも真空チャックははずれない
  2. テーブルリフタで重量物を垂直移動させる


    定石・構造
  3. アーク溶接部には剪断荷重を作用させる
  4. ファンとガードの干渉音を減少させる
  5. エアコンのファンから羽根切り音が発生する
  6. 部材形状を変えて、溶接端の応力を軽減する
  7. 薄板をレーザ溶接する
  8. ボルトの座面圧を許容面圧以下にする
  9. ボルトが穴面と擦る
  10. 板金をボルト締めしたのに締結軸力が足らない
  11. 異質材料をつなぎあわせた後、曲げる
  12. ドライブシャフトが振れ回った時に備えてカバーをつける
  13. ボルトに作用する曲げ応力を緩和する
  14. 厚板の溶接の勘どころ
  15. フローティングシール部の土砂は入りにくく抜けやすくする
  16. 歯車は歯先に逃げをつくる
  17. ボタン型電池の側面の電極には非導通部がある
  18. 定期的な取替が必要な大形機器は、分割構造にする
  19. ドレイン配管は正規の位置に落とす
  20. 点対称にサイロの内部を仕切る
  21. 水をゴミと一緒に流さない
  22. 何度も締結する時は通しボルトを使う
  23. 曲げてから防錆するか、防錆したのを曲げるか
  24. 電池がカメラに入らない
  25. 冷媒を変更したら、摩耗が生じた
  26. リベットの1点締結は回転する
  27. 筐体のリベットが破断した
  28. 小径配管の溶接部が破損した
  29. 油浴給油式の歯車ボックスがオーバーヒートした
  30. 歯車かみあいの騒音が大きい
  31. 空調設備のダクトからの排出音が大きい
  32. 空調ダクトの開口端からの騒音が大きかった
  33. 建機の外装からの騒音が大きい
  34. クリーンルーム内の清浄度が低下した
  35. 車体の振動・騒音が大きかった
  36. 油圧ブレーキが利かなくなった
  37. 排気フレキシブルチューブに亀裂が発生した
  38. テフロンにも弱点がある
  39. 金属材料は各種の環境条件で腐食し強度が低下する
  40. 鋳造品は肉厚で強度が異なる
  41. 材料は加熱すれば軟化する
  42. 高速伝送線のタップオフでノイズが発生する
  43. 論理回路が誤動作した
  44. 配線の抵抗は高周波で高くなる
  45. 曲げR部近くのアーク溶接にクラックが発生する
  46. 断面が非対称の梁では、荷重点をせん断中心とする
  47. 締結部のカラーは座屈強度を確保する
  48. ウェルドナットをねじ切りに変更し原価を改善する
  49. アーク溶接の品質は溶接作業性に依存する
  50. 溶接構造物の溶接順序を設定する
  51. 把持装置がシャフトを把持しなかった
  52. 液体の循環タンクを設計する
  53. 電子回路の高速クロック系は差動系で接続する
  54. プリント基板の中で供給電圧が変動する
  55. 入力振幅が少なくなると出力ディレイが大きくなる
  56. メモリ読み出し時に誤動作した
  57. 高速信号線をターミネーション(終端処理)する
  58. CMOS LSIの入力ピンは未接続にしない
  59. 常温で液体の原料を気相で移送する
  60. 配管・容器の加熱制御装置で過熱を防ぐ
  61. クランクロッドの根元が折損した
  62. オイルシールのリップ接触部にシールリングを設置する
  63. 処理ラインの容器にヒータを設置する
  64. 転切断機械の刃先位置を調整する
  65. 最適なステンレス鋼を選択する
  66. 金属に表面硬化法を適用する
  67. 金属表面改質部品を設計する
  68. 肉盛溶接の方法・材料を最適化する
  69. 金属が電池作用で腐食する
  70. 金属の腐食を防ぐ
  71. 金属をろう付けで結合する
  72. 溶接部の低温割れを防止する
  73. 溶接の予熱温度を設定する
  74. 溶接後の後熱処理を設定する
  75. 溶接後熱処理の温度を設定する
  76. クラッド鋼を選定する
  77. クラッド鋼を溶接する
  78. ライニング材を溶接する
  79. 長いロッドが座屈する
  80. 自動車の車軸部のコストを減らす
  81. ボルト締結部のフランジ端部にクラックが発生した
  82. 被締付け物が薄い場合のボルトは緩みやすい
  83. 1本のボルトに負荷が集中する
  84. R部に応力が集中する
  85. ボルトを通す形状を作る
  86. 車体骨格を荷重方向に沿って配置する
  87. スポット溶接に接着を併用する
  88. 発泡体で衝突エネルギ吸収量を増やす
  89. ボルト締結面の平面度を管理する
  90. ダブルナットでゆるみを防止する
  91. ボルト締結部のすべりを防止する
  92. ボルト締結部をタッピングスクリュにしてコスト低減した
  93. スート引上機の直進精度を改善する
  94. スイッチ接点の接触不良を防ぐ
  95. 操作スイッチの安全機構を設計する
  96. カーボン入りPPSの軸受が破損した
  97. ベルトの片寄りを防止する
  98. 定着ユニットを断熱する
  99. ピエゾ素子でトナー残量を検出する
  100. 加熱ローラの軸受を設計する
  101. 複写機で紙詰りが発生した
  102. 海外で複写機を開梱設置したが作動しない
  103. 高温になる部品の樹脂材料を選定する
  104. コロナ放電によって生じる樹脂部品への高圧リークを防止する
  105. ヒータの制御回路の暴走を防ぐ
  106. 大形機械の定期交換部位をユニット構造に変える
  107. ロールの上部圧下シリンダを脱着する
  108. 温度や湿度でカメラの画像がボケる
  109. 形鋼のボルトサイズを決定する
  110. ツバ付きめねじ取付け構造を設計する
  111. 大きな角フランジを設計する
  112. 高速回転体では突起を飛び出させない
  113. ベアリングカバーを設計する
  114. 可動体のストロークを調節する
  115. ホッパーのシュート先端部の開閉力を計算する
  116. ベルトコンベアで微粉体乗継ぎ部の発塵を防ぐ
  117. 精密仕上げが必要な所だけを研削する
  118. 工具の逃げを設ける
  119. 小物部品にはリブを取付けない
  120. 底面の仕上げ面積を小さくする
  121. キリ穴を斜面上にあける
  122. 小物部品は加工工数を減らした方がよい
  123. 平行な2平面は同時に接触しない
  124. L字形のコーナーに応力が集中する
  125. 板厚が異なる部材を溶接する
  126. 開先溶接の溶接コストを下げる
  127. 重量削減より加工工数低減で低コスト化する
  128. 歯面を高周波焼入れする
  129. 鋳造品か圧延材かで形状を変える
  130. クレーンで装置を据え付ける
  131. パイプのはめ合いで長さを調整する
  132. 照明をオフライン退避で整備する
  133. 機械加工ができない時は分割する
  134. 油圧配管でエア抜きバルブを設置する
  135. フートロールの高さを軸の偏心で調整する
  136. スチームが流れる配管を支持する
  137. 腐蝕環境下で塵埃の堆積を防止する
  138. 加熱炉の熱変形を吸収する
  139. 玉掛け作業でワイヤの着脱を改善する
  140. 締結面を2面以下で固定する
  141. 円管が変形した
  142. 細くて長いスポークは座屈する
  143. 樹脂がクリープで破断する
  144. ブレーキが鳴いた
  145. エプロンのクリアランスを調整する
  146. ボルトを塑性域で締結する
  147. 偏心のある長柱の座屈強度を求める
  148. 締結座面のへたりでボルト軸力が低下する
  149. ボルト・ナットの回転ゆるみを防止する
  150. 液入りエンジンマウントで防振する
  151. 外力でボルト締結軸力が変化する
  152. タッピンねじのトルクを設定する
  153. ばねのへたりを防止する
  154. ねじりを受ける部品を強化する
  155. 分割軸受けの真円度を改善する
  156. 板面を押すとべこべこする
  157. ばねを太くしても壊れてしまう
  158. 薄板を押すと凹む
  159. 圧電ブザーが鳴動不良となった
  160. 異物がユニット間を循環する


    定石・実行
  161. ぶつけても壊れないように凹にしておく
  162. 順番に位置決めできるようにする
  163. 歯車のかみあい騒音が大きかった
  164. ポリカーボネート製ナットにクラックが発生した
  165. 中炭素以上の鋼の溶接は予熱・後熱が必要である
  166. 鋼は溶接・めっき・酸洗いで遅れ破壊する
  167. 水中および腐食環境下の金属材料には疲労限がない
  168. 黄銅系合金が低流速高温部で腐食した
  169. タフピッチ銅を水素を含む雰囲気で加熱する
  170. 銅・銅合金のはんだ付部が分離した
  171. 異種金属の接触部が腐食した
  172. 耐食材料のステンレス鋼が腐食した
  173. 大気汚染物質が金属を腐食させる
  174. 固体金属が液体金属と接触すると液体金属脆性を起こす
  175. 部品が機械加工で変形した
  176. 材料は温度変化で熱疲労破壊する
  177. 残留応力は破壊事故を引き起こす
  178. 鋳造・溶接・ろう付の欠陥が疲労破壊をもたらす
  179. 衝撃力は疲労強度を低下させる
  180. 平均応力が高いと小さな繰り返し応力でも疲労破壊する
  181. 材料同士の接触部に疲労亀裂が発生する
  182. モータ軸のキー溝にクラックが発生した
  183. ステンレス鋼と炭素鋼・低合金鋼を溶接する
  184. ステンレス鋼と炭素鋼・低合金鋼を溶接する
  185. 炭素鋼と低合金鋼を溶接する
  186. アーク溶接中はヒュームが発生する
  187. 溶接ヒュームを許容値以下に管理する
  188. プラスチックを熱分解する
  189. プラスチックを熱分解する
  190. 排水を浄化する
  191. 固形有機性廃棄物をリサイクルする
  192. 被覆アーク溶接棒を管理する
  193. サブマージ溶接用フラックスを選定する
  194. 溶接作業の気象条件を管理する
  195. 溶接面を前処理する
  196. 本溶接前に仮付けする
  197. 薄板構造物を溶接する
  198. 厚板構造物を溶接する
  199. 狭い開先を溶接する
  200. 水中で溶接する
  201. アルミニウムを溶接する
  202. ゴム製クッションが硬化した
  203. ステンレス鋼が腐食する
  204. 部品を非破壊検査で探傷する
  205. 機械部品の破損を負荷と強度の分布から予測する
  206. 多段フレームの組立作業を高効率化する
  207. 設計図面に検査用の参考寸法を書き加える
  208. 鍛造品の加工寸法は変化する
  209. 少数サンプルで寿命を評価する
  210. 超音波でボルト軸力を測定する
  211. 実験室内で自動車の耐久試験を行う
  212. 熱弾性効果を利用して応力を測定する
  213. 脆性塗料で応力を解析する
  214. ロゼットゲージで多軸応力状態を分析する
  215. 染色で亀裂や欠陥を検出する


    失敗・機構
  216. ガイドレールが摩耗する
  217. チェーンを使って旋回したらハンチングした
  218. バージエアで反射面が汚れる
  219. 平行リンクが円軌道を描かない


    失敗・構造
  220. カメラのストラップ取付環で感電した
  221. アームに浸入した水が凍結して鋼がふくれた
  222. キーは叩かれる
  223. ベリリウム銅を硬化しすぎたら脆くなった
  224. ごみが伝導軸を折ることもある
  225. 重量物搬送機の車軸が折れた
  226. 炭素鋼を溶接したら割れた
  227. 工場の室内が結露した
  228. ロッド同士にかじりが発生した
  229. 炉床の煉瓦が崩壊した
  230. プレス成形品が割れた
  231. ケーブルが折損した
  232. ボルト穴の中に座金が押し込まれた
  233. チルトレバーの支点ピンが折損した
  234. ブルドーザが燃えた
  235. スイッチカバーがはずれてしまう
  236. ベベルギアを軸に固定するフランジが破損した
  237. 軸の加工痕がオイルをにじませる
  238. 鋼板の曲げ半径が小さすぎて割れが発生した
  239. 端子が電池を削った
  240. バランスを考えてカウンタウエイトを積む
  241. 壁からの反射光が光センサに紛れ込んだ
  242. ビームが2つに分かれた
  243. カシメが緩かった
  244. 油で樹脂カバーが割れた
  245. 紙がABS樹脂を削った
  246. オイルが過剰に塗布された
  247. 熱交換器の支柱の溶接部が割れた
  248. 熱交換器の支柱の溶接部が割れた
  249. 異種材料を組み合わせると熱変形する
  250. 歯車の騒音が大きい
  251. エンジンの支持ゴムが破損した
  252. ステップへの昇降時、膝が当たる
  253. ポンプがサージ圧で破損した
  254. 袋構造部にクラックが発生した
  255. 給油時、給油口からオイルがオーバーフローした
  256. 構造体が大きく振動した
  257. チェック弁のバネが折損した
  258. シフトレバーが勝手に変速した
  259. タンク内のごみが除去できないe
  260. ハンガーの取付けボルトが折損した
  261. リミットスイッチが破損した
  262. エアクリーナ内に水が浸入した
  263. バルブのスナップリングが破損した
  264. スプリングの先端部が折損した
  265. タンク側板にクラックが発生した
  266. 油圧配管のクランプにクラックが発生した
  267. 作業機ポンプでキャビテーションが発生した
  268. 栓溶接部に亀裂が発生した
  269. ギヤケース内のオイルがクラッチ室へ流出した
  270. 電気回路で信号ラインにノイズが発生した
  271. 多数の負荷LSI回路で許容値を超えるノイズが発生した
  272. 給電回路が発振した
  273. 電源モジュールの交換時に論理パッケージが誤動作した
  274. 電源ノイズで信号回路が誤動作した
  275. フレームのブラケット溶接部近くにクラックが発生した
  276. ホース内のながれが悪くなった
  277. 旋回テーブルがハンチングした
  278. 搬送ローラが揺動した
  279. ベルトコンベアの支持ローラ部から異音が発生した
  280. ガラス破砕装置が異常振動した
  281. 流し台から蒸気が噴出した
  282. 真空ポンプのオイルミストトラップが破裂した
  283. ガラス搬送ホイストが落下した
  284. 円筒構造物の溶接部にクラックが発生した
  285. 原料がドラムミキサの給鉱側に流れる
  286. 溶鋼鍋が整備用架台から外せなかった
  287. レール走行中の搬送台車が脱線した
  288. ドラムシェルと鏡板の溶接部に亀裂が発生した
  289. ホッパー内の切り粉を回収する
  290. フィラー入り液体の微小流量を調節する
  291. 油圧シリンダの動作が安定しない
  292. LSI実装基板に大きなノイズが発生した
  293. 回路基板に大きな電源ノイズが発生した
  294. 伝送信号の位相が時間とともに変動した
  295. 信号本数を増加するとパルス幅が変化した
  296. 非同期式DRAMのメモリパッケージが誤動作した
  297. アナログデジタル混在ICの出力にジッタが発生した
  298. 石英シール部品の角部が欠けた
  299. 移送配管が詰まった
  300. 搬送コンベアの搬送物がオーバーランした
  301. ボールねじ装置が破損した
  302. 高温輸送台車の側面から熱風が吹き出した
  303. リフマグ2個の吊りビームでワイヤーがキンクした
  304. 停電時、整備作業ができなかった
  305. ロボットの安全柵で侵入を防げることができない
  306. チェーン駆動装置で歯飛びが発生した
  307. トーチが往復運動しない
  308. 試料が気送子から出てこない
  309. イプとクランク、4つの部品を位置決めできない
  310. ブラケットを介してボルトではさんだものが緩んだ
  311. 薄板構造物の穴部に亀裂が発生した
  312. アーク溶接部に亀裂が発生した
  313. ガスパネル筐体上部が変形した
  314. コイルストッパの隅肉溶接の長さが不足した
  315. 複写機のAC電源に不具合が発生した
  316. 複写機の電源回路基板に割れが発生した
  317. 複写機でメモリの書き換わりによる誤動作が発生した
  318. 複写機の露光ランプが消えない
  319. 複写機がカセット挿入時に誤動作した
  320. 複写機がコピー中に停止した
  321. 開放型クーリングタワーの水にダスト・砂が混入した
  322. 油圧シリンダのロッドが折損した
  323. 地下設置のフィルタ装置が誤動作した
  324. 屋外制御盤の扉を開くと、粉塵が侵入した
  325. ロールのチョックをはめ込み構造で固定する
  326. シュートが正確に位置決めできない
  327. スケールピットポンプが破損した
  328. ワーク検出センサが誤判断した
  329. ITVカメラが対象物を判定しない
  330. ロッドミルのゴムライナー部を分割する
  331. ロールの交換方法を改善する
  332. 偏芯回転体のカウンターウェイトが脱落した
  333. 搬送装置がワークを輸送しない
  334. ローラを加熱したら変形した
  335. ロールが回転不良になった
  336. ロール軸受チョック取付部を設計する
  337. 小径管搬送の払出し装置部の勾配を最適化する
  338. ホッパー下部のカットゲート弁が開かない
  339. シャーブロックで位置決めできない
  340. 配管復旧作業で管が変形する
  341. ダンパーコーンをメンテナンスする
  342. 制御盤台座のプレートが破断した
  343. ロッドが曲がった
  344. スイベルジョイントから水漏れが発生した
  345. ピロー軸受けのケーシングが破損した
  346. タンクのオーバーフローを防止する
  347. 回転センサが破損した
  348. 送りねじがかじった
  349. ギアの歯元にクラックが発生した
  350. スポット溶接する片方の板を厚くしたが強くならない
  351. 構造物のプレートに亀裂が発生した
  352. 車両のブレーキが効かなかった
  353. 車両の排気ガスに白煙が見られた
  354. 樹脂を締結したボルトが脱落した
  355. サポートの溶接部に亀裂が発生した
  356. スライダがロックした
  357. プッシュプル・ワイヤが破断した
  358. ブラケットのアール部に亀裂が発生した
  359. ボルト締結のワッシャが変形した
  360. バルブのシリンダ隅部に亀裂が発生した
  361. ケースのボルトが脱落した
  362. ブラケットのボルトが弛んだ
  363. 樹脂部品の締結ボルトがゆるんだ
  364. ブラケット締結部のボルトがゆるんだ
  365. スポット溶接部に亀裂が発生した
  366. チューナのトランジスタとダイオードが破損した
  367. ディスクの初期化で動作不能となった
  368. マイコンがノイズで誤動作した
  369. 電子機器のICが破壊した
  370. ハイブリッドICがショートした
  371. ねじの切りくずで短絡した
  372. 半導体デバイス内臓のCR発振回路が誤動作した
  373. プリント基板のスルーホールが断線した
  374. ニッケルカドミウム電池の収納容器が変形した
  375. 誘動電動機のコンデンサが破損した
  376. 暖房機器運転中に蛍光灯のフリッカ現象が発生した
  377. スルーホールのはんだでコンデンサの外装が溶けた
  378. 抵抗のリード線のはんだ付け部が断線した
  379. 電子機器の金属ケースに接触し感電した
  380. アルミ電解コンデンサが破裂し液が洩れた
  381. アルミ電解コンデンサから電解液が漏れた


    失敗・実行
  382. 複写機のトナー搬送スクリューが折損した
  383. 使用頻度の少ないユーザーが実は最も過酷な条件で使っていた
  384. 歯車の歯が曲がってしまう
  385. 装置を組み立てる時にも吊荷作業が発生する
  386. モータのころがり軸受が損傷した
  387. 溶接したプレス鋼管にき裂が発生した
  388. エンジンを支持する防振ゴムが破損した
  389. ロードセルの測定値が大きく変動した
  390. 光ファイバに気泡が残った
  391. 高張力ボルトが折損した
  392. 黄銅製端子が応力腐食割れした
  393. ロッドの動きが悪くなった
  394. 電気部品の黄銅製部品が割れた
  395. 油冷却器の冷却管内面にクラックが発生した
  396. 高温高圧加熱器の管にクラックが発生した
  397. ポリウレタンのゴムローラが破損した
  398. 継手の締付けボルトが破損した
  399. 多種電源系で回路が発振した
  400. 安定化電源に大きなノイズが発生した
  401. ブラケットの曲げ部にクラックが発生した
  402. 耐久試験で締結ボルトにゆるみが発生した
  403. ウェルドナットのボルト締結で、締付け不良が発生した
  404. コンベアが停止しなかった
  405. 稼動中のボイラが失火した
  406. コンピュータの消費電力を見積もる
  407. PLL回路が暴走した
  408. LSIのDC電圧/電流を測定する
  409. メモリLSIの回路でアクセスタイム不良が多発した
  410. ラッチ回路が誤動作した
  411. 汎用LSIを使用したコンピュータが誤動作した
  412. LSI選別テストで全数不良と誤判断した
  413. 小形化したLSIが誤動作した
  414. サーボモータ減速機の動力伝達ピンが折損した
  415. 洗浄装置でワークの清浄度が改善しない
  416. 塗装装置の2液混合部が凝固した
  417. 紙巻き装置で紙詰まりや位置ずれが発生した
  418. ロボットによる位置検出に誤差が生じた
  419. スタッドボルトが緩んだ
  420. 試作車の鋳物車体部品に亀裂が発生した
  421. メモリーディスクが焼きなましで変形した
  422. エアが入らないようにCO2を流してやる
  423. アルミ管の溶接部に不良が発生した
  424. アルミ管のロール形状が変形した
  425. アルミ造管中、ダイス工程で管が破断した
  426. 光ファイバーのスート引上機の駆動部が振動した
  427. 低負荷で摺動面を潤滑する
  428. 樹脂製ガイド板にそりが発生した
  429. 複写機で紙搬送の上下ガイド板の隙間が小さくなった
  430. 複写機の出力画像が振動した
  431. 高速複写機の画像に濃淡の差が生じた
  432. 複写機で1枚目の画像のみ濃度オーバーが発生した
  433. ADFを持ち上げると複写機が誤動作した
  434. カメラのモータ制御ズームが作動しない
  435. 複写機の樹脂製の軸受け部に亀裂が発生した
  436. 複写機で紙詰まりが頻発した
  437. 複写機の連続大量印刷で電源がダウンした
  438. チェーン伝動で振動が発生した
  439. 市販減速機の出力軸ベアリングが破損した
  440. シャフトのピン嵌合部が破損した
  441. 自動車のトランスポートフックが変形した
  442. 使用しない時に起きる劣化もある
  443. 自動車走行中にエンジンが不調となった
  444. シャフトが穴部で破損した
  445. 高強度ボルトが破損した
  446. 金属インサート成形部品が破損した
  447. 試作車のサスペンション部品が破損した
  448. 樹脂部品に亀裂が発生した
  449. プレス打ち抜き品が疲労破壊した
  450. テープケーブルに接続したLSIが破壊する
  451. CRTに「画面ゆれ」が発生した
  452. 複数電源を有する半導体デバイスが誤動作した
  453. 半導体チップにクラックが発生した
  454. トランジスタがショートした
  455. 電子部品のリード線が破断した
  456. 光学式エンコーダがパルスをカウントミスした
  457. ヒューズの断線が多発した
  458. DC/DCコンバータが回線切換不能となった
  459. LSIデバイスが読み出し不良を発生させる
  460. セラミックコンデンサが絶縁劣化した
  461. 積層セラミックチップコンデンサが絶縁不良となった
  462. 積層セラミックコンデンサが絶縁劣化した


    特許・構造
  463. 自動車車体部品を軽量化・低コスト化した
  464. セルフピアシング・リベットで薄板を結合する
  465. 金属式ベルトで動力を伝達する
  466. ヘミング接着で結合する
  467. 複合ショットピーニングで歯面疲労強度を向上する
  468. トーションバーを慣性圧入で結合する
  469. ブレーキシステムのペダルレバー比を可変にする


    規格・実行
  470. FMEAでシステムや装置の安全性・信頼性を改善する

  【B-シリーズ】

    定石・機能
  1. 機能から形状を決める
  2. 形状で使いやすさが決まる
  3. 形状で安全を確保する
  4. 形状を思考演算する
  5. 駆動力を決定する
  6. 機械について静力学的に考察する
  7. 動的な駆動力を決める
  8. 寸法を記入する
  9. 図面を折ってしまう
  10. ガラスを選ぶ
  11. 押し出してフィルタを作る
  12. 軽量で高剛性のアームを作る
  13. 磨き工程が不要のガラス板を作る







    定石・機構
  14. 各種のシール機能をもつ機構要素
  15. 直線運動をガイドする
  16. 直線運動させる
  17. 回転運動をガイドし、さらに回転から並進へ変換させる
  18. 垂直に並進させる
  19. リンク機構を用いる
  20. 微小に運動させる
  21. 力を支持する
  22. 力やトルクを伝導する
  23. 位置決めする
  24. 部材を固定する
  25. 位置ずれを調節する
  26. 軸受を選ぶ
  27. 熱膨張を補償する
  28. 軸受を固定する
  29. ばねの種類を選ぶ
  30. ばねを設計する
  31. 油圧・空気圧で駆動する
  32. モータを決める
  33. モータを選ぶ
  34. ねじで締結する
  35. パイプと蓋を合体する
  36. 締結が面倒なねじを排除する
  37. 壁の機能とポンプの機能を合体する
  38. 流路の機能から摩擦を除去する
  39. 押付力測定部と摩擦力測定部を交換する
  40. 減速機とクラッチの位置を交換する
  41. Z軸駆動機構の位置を交換する
  42. 小さくしたことで新たに相乗効果が生まれる
  43. HDDのヘッド摺動を止める
  44. スピーカを加えてアクティブ消音する
  45. センサはアクチュエータに、アクチュエータはセンサに
  46. 圧縮を引張に交換する
  47. たがをはめると強くなる
  48. 吹き出しを吸い込みに変える
  49. クーラはヒートポンプに、モータは発電機に
  50. 円柱回りの流れを解析する
  51. 金型温度を熱電対で測定する
  52. 金型に働く圧力を力センサで測定する
  53. プレス機やボルトの力線を解明する
  54. 梁にかかるモーメントの流れを可視化する
  55. 磁気ヘッドにおける磁気の流れを解明する
  56. 肉を盗む場所を設定する
  57. 流線の流れを解明する
  58. 温度測定位置を最適化する
  59. 翼の等角写像を解明する
  60. ゴム板で等角写像を変形する
  61. 杭打ちをひっくり返してパイプ圧送に変換する
  62. 四角断面のねじれと曲げの変位を解明する
  63. ドリルのねじれ応力を解明する
  64. 2つの物が接触する時刻を検出する
  65. 力センサでは物理量を変換しながら、力を測定する
  66. 微量の試薬をチャネル内に移送する
  67. 第3機能を加えて加工プロセスを見直す
  68. 表面に第3物質を加える
  69. 第3物質のプラスチック膜で3角溝を転写する
  70. カバーをつけて熱変形の補償制御を止める
  71. 制御をしなくてもよい機能物質を作る
  72. 一人二役すると失敗する
  73. 研削盤で一人二役を演じる
  74. プレスの段取り時間を短くする
  75. 段取り時間を短くするためにボルトを工夫する
  76. 変圧器を土台から降ろす
  77. 変圧器を土台から降ろす
  78. 2本のロープを結ぶ
  79. ルナ16号のランプが割れる
  80. 超精密な流量制御バルブを作る
  81. 塔の地盤沈下を測定する
  82. 横転しない火星探査車を作る
  83. 微粒Aと微粒Bを結合する
  84. クリンカーを溶けたまま運びたい
  85. 柔らかい水に飛び込む
  86. 表面を細工して別の機能を作る
  87. 表面を細工して別の機能を作る
  88. あと5分しかないので写真をとる
  89. 生けすの魚を数える
  90. ゴムホースを固めて穴をあける
  91. 予め回りを固める
  92. ドライアイスの玉でショットブラストする
  93. 細くて長い棒を削り出す
  94. 氷で被加工物をチャックする
  95. ウィスキーボンボンを作る
  96. 長い穴をたくさん開ける
  97. 波板を重ねてフィルタをつくる
  98. 回転中心部に圧縮応力を発生させる
  99. 電球の中の圧力を測定する
  100. ワイヤの直径を測定する
  101. 熱流を使って水流を知る
  102. 片方の光路を1フェムト秒だけ遅延させる
  103. 送電線についた氷を溶かす
  104. 過熱せずにワックスを溶かす
  105. 電極を脳の中に固定する
  106. 酸に耐える試験容器を作る
  107. 航空機の外板を設計する
  108. ビルの基礎工事で杭を打ち込む
  109. ナックルを万力で固定する
  110. 金属の熱間圧延で潤滑剤を供給する
  111. 表面に剛毛の立った樹脂製のマットを作る
  112. ショットブラストでパイプ曲げ部の摩耗を防ぐ
  113. 速度16km/sで破壊しない鋼球を作る
  114. コンベア上の長手方向に丸太を並べる
  115. ツールホルダとスピンドルの接触面において剛性と精度を改善する
  116. チューブの径を拡大加工する
  117. 穀物内の幼虫を殺す
  118. アーチェリー練習用の標的を作る
  119. 小型プールで長距離練習できる
  120. 列車が急カーブを高速で通過する
  121. 精密な雄ネジとナットの組み付け精度を向上する







    定石・構造
  122. Oリングを用いたシールメカニズム
  123. 部品を分割する
  124. 部品を連結する
  125. 軸をスラスト方向に固定する
  126. ボルトで結合する
  127. 構造物の外形形状を設計する
  128. 穴を設計する
  129. 溝やくぼみを設計する
  130. 角と隅を設計する
  131. 表面粗度を設計する
  132. ねじを設計する
  133. 形状を変形させる
  134. 加工法によって構造が制約される
  135. 構造的な強度を決める
  136. 他の機械との取り合いをチェックする
  137. 素材の形状を決める
  138. 素材を加工する
  139. 素材を旋削する
  140. 素材をフライス削りする
  141. 素材をドリル加工する
  142. 素材を放電加工する
  143. 素材を研削する
  144. 素材を表面仕上げする
  145. 加工品を検査する
  146. 加工品を熱処理する
  147. 部品を組み立てる
  148. 工具が加工形状に影響を及ぼす
  149. バイトで旋削する
  150. ドリルで穴あけする
  151. タップをたてる
  152. リーマで仕上げる
  153. エンドミルで削る
  154. フライス盤で削る
  155. 砥石で研削する
  156. 電極で放電加工する
  157. 治工具で検査する
  158. 機械材料を選ぶ
  159. 鉄系材料を熱処理する
  160. 非金属材料を選ぶ
  161. セラミクスを選ぶ
  162. 接着剤を選ぶ
  163. 工具によって形状が制約される
  164. ねじで締結する
  165. ねじの種類を選ぶ
  166. 軸受を組み立てる
  167. キーを設計する
  168. 軸継手を設計する
  169. 歯車で回転を伝える